生活を経営してみよう

毎週、このホームページを読んでくださる方に向けてマネトレ問題を出題しています。

先週の問題はこちら!

 

先週のマネトレ問題

生活経営に必要なものとは「家計損益計算書」と「家計貸借対照表」とあと一つは何でしょうか


生活設計士® つむぎ
生活設計士® つむぎ

答え

 

ライフプラン

【解説】

生活経営とは読んで字の如く「生活」を「経営」するということです。

会社経営では、経営計画があり、毎年決算をすることでその計画の検証を行います。

何らかの問題があれば対策を打ちますし、計画通りにいっていればそのまま経営を進めていきます。

これと同じように生活にも経営思考を取り入れることで、安心して暮らしていくことができます。

 

会社経営で言う経営計画を生活経営に置き換えるとライフプランになります。

何年後に何をする、そのためにいくらかかるということが具体的に数字で表してあります。

 

そして会社経営と同じように生活でも決算をしていきます。

その時に必要なのが、家計の損益計算書と貸借対照表です。

損益計算書は1年間の振り返りで、この1年での収支を出します。

貸借対照表は家計の体力を知る指標で、短期・中期・長期に我が家の資産を分けて考えていきます。

 

決算をしたときに計画通りにいっていなくても心配しないでくださいね。

計画と実行の結果の差こそが修正ポイントなので、何をどのように修正するのか考えてまたそれを実行すれば良いのですから。


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