身近なことから

このホームページを読んでくださる方に向けてマネトレ問題を出題しています。

先週の問題はこちら!

 

先週のマネトレ問題

モノの値段が上がり、お金の価値が下がると言われるのはインフレ(インフレーション)でしょうか、デフレ(デフレーション)でしょうか。


生活設計士® つむぎ
生活設計士® つむぎ

答え

 

インフレ(インフレーション)

【解説】

インフレになると、景気が良くなりすぎてモノの売り買いやお金の動きが激しくなり、買いたい人が増えるのでモノの値段は上昇しますよね。

値段が上昇するということは、お金そのものの価値が下がると言えます。

 

逆にデフレになるとその逆で、モノの売り買いやお金の動きが落ち込むので、モノも売れなくなり、売れないと価格は下がっていきます。

それに伴って売り上げが下がるので給与も下がっていくので、ますます買わなくなっていきます。

 

では、今現在の景気はどうでしょうか?

デフレと言うほどモノの価格やお給料が下がっているとは思えなかったり、かと言ってインフレというほどモノがどんどん売れたり様々なモノの価格がぐんぐん上がっているとは思えなかったりするかもしれませんね。

 

世の中には様々な情報が流れています。そんな中で何を選択するのかは、難しいことかもしれません。

しかし、実際に目にするモノの価格や質の変化、レジャー施設の価格やサービスの違いなど、あなたの暮らしている生活の中で経済の動きを体感することはできます。

まずは身近なことから景気の動向を感じてみることから始めてみましょう。

きっと、あなたの生活経営力につながっていきます。