しる、わかる、できる

「コア・トレーニング」を始めて5か月となりました。

このトレーニングでは

常に最適な体を維持できるようになるために体の軸を調整しながらの筋力トレーニングはもちろん、食事や視覚など様々な面からアプローチしていき、必要な知識と方法を実践的に学んでいきます。

 

トレーニングで呼吸するときには、体のどこからどの方向へ息を吸い込み吐き出すのかの意識が集中できるように、トレーナーの方が息の方向や骨を開く方向を直接さすりながら教えてくださるので、正しい呼吸法が身に付きます。

 

 

筋力トレーニングも、自分に必要な筋力がどこなのか、どこの軸を意識するのかをガイコツの標本で示しながら教えてくださり、トレーニングの時に意識できるようにボールにタッチさせたり重りを乗せたり、呼吸法と同じように「触れる」ことで理解が深まります。

 

人には視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感があります。

耳で聞くだけでは意識できないことでも、見たり触れたりすることで意識が高まることがあったり、逆に読むだけでは理解できなくても誰かに説明してもらって耳で聞くことで理解が深まることもあります。

同様に、何事もやってみるまで「できない」「分からない」ことも、体験し体感することで「知る」から「分かる」へと進むことができます。

わかるようになれば「できる」ようにもなりたくなりますよね。

 

今年はまだ始まったばかりです。

「短期間で」と決めておけば気楽に始められますので、やりたかったことにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。