バランスが良いと暮らしやすい

このホームページを読んでくださる方に向けてマネトレ問題を出題しています。

前回の問題はこちら!

 

前回のマネトレ問題

働き方改革関連法が順次施行されますが、4月1日から施行される「時間外労働の上限規制」は原則として月に何時間を上限としているでしょうか。


生活設計士® つむぎ
生活設計士® つむぎ

答え

 

月45時間(年360時間)

【解説】

日本人は働きすぎとよく取り沙汰されていますが、皆さんはどうなると働きすぎと感じるでしょうか。

人それぞれの価値観や感じ方もあるでしょうし、体力的な問題もあります。

 

そして当たり前ですが、人は強制されると窮屈に感じます。

逆に、ゆとりがあると楽に感じる方が多いのではないでしょうか。

ですがゆとり時間ばかりではどうでしょうか?

あまり面白くないかもしれませんね。

遊んでばかりでは飽きてしまうでしょうし、働いてばかりでは心も体ももちません。

何事もバランスが良いことで暮らしやすくなっていきます。

 

しあわせ持ちになる生活経営学でも「しあわせの6つのポイント」をお伝えしています。

その6つとは、家族・健康・お金・友達や仲間・趣味や楽しみ・社会貢献です。

働くことは、このどれにも少しずつ当てはまるかもしれませんね。

働くことで家族を養っているかもしれませんし、働くために健康へ留意しているかもしれません。

働くことでお金が稼げますし、仕事を通じて仲間や趣味が広がるかもしれません。

そして働くことで誰かが喜べば、それは社会貢献にもなるでしょう。

もちろん、仕事以外でもこの6つの項目は満たされていきます。

 

これからどんな風に生活を経営していくのか、これまでを振り返り、これからを見据えて年に1度は家族で話し合ってしあわせ持ちになる生活経営計画の見直しや確認をしてみてはいかがでしょうか。 


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