住宅にかかる費用

登録諸費用、印紙税、火災保険料、仲介手数料、固定資産税、修繕費（修繕準備資金）、ローン金利、家具（新築時と数年後の買い替え準備資金）、家電（新築時と買い替え準備資金）etc...

【解説】

住宅を購入する際に、現在の家賃と同等の金額でローンを組めば大丈夫と言われることがありますが、実際にはローン返済費用以外にも様々な費用が発生します。

賃貸に住んでいれば、不具合や故障があった場合には大家さんが負担してくれるものについても、自分が所有する住宅については自身で負担しなければなりません。

あた、賃貸の時には利便性を重視して駅の近くやまちなかに暮らしていても、戸建てを建てる際には土地の面積や庭の広さ、予算など様々なことを考慮して郊外へ住宅を持てば、交通費やガソリン代などもそれまでとの金額差が出てくるかもしれません。

住宅・教育・老後資金は人生の三大資金と言われますが、だからこそ計画をしっかりと立てる必要があるかもしれませんね。

それは費用のことだけでなく、まずは「どんな暮らしがしたいのか」が大切です。

どんな暮らしがしたいから、どんなところに住むのか。

その暮らし方は生涯にわたって変わらないのか。

変わるのであれば、住宅を購入することは適切なのか。

将来、住宅を売ろうと思うのであれば、売れる住宅とはどのようなものなのか。

時間を味方にしっかりと考えていきましょう。 

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