せわしなく日々生活をしていると、今日と同じ明日があると思いがちですが、何もかも毎日変化をしています。(当たり前なのですが。)
先日開催した「教科書から学ぶ生活経営」@オンライン講座では、昭和・平成・令和のモノやサービスの変化に対して犯罪やリスクも変化していることと、その対策について学びました。
犯罪のピークは2003年でそれ以降、減少しています。減少の大きな要因はスマートフォン等による通信の進化で、110番や119番への緊急連絡が容易になったり、携帯電話ですぐに写真を撮れるようになったりしていることにあるそうです。
しかしここ最近になって犯罪件数が増えつつあり、その手口も多様化しています。
スマートキーのリレーアタックや、クレジットカードのスキミングetc...。
また、お金を使うことについての心理をついたマーケティング手法も変化しています。
これらの仕組みや対策をひとつずつ知っておくということの大切さを実感した1時間半でした。
そしてこの講座を通じて改めて、ライフプランと家計決算の重要性も感じました。
予算があれば使いすぎにも歯止めがかかるでしょうし、時間を味方にリスクへの対応もでき、安心してお金を使うことができます。毎年決算をしていくことで、予算とのズレを早期に修正することもできます。
過去を学び、未来を企画し、今を経営する。
これらが楽しみながらできるようになると良いですよね。
byスタッフ
~お知らせ~
次回の「教科書から学ぶ生活経営」@オンライン講座は、来年の1月23日の開催を予定しています。
ロボットアドバイザーによるAIファンドが増えていますが、そのメリットとデメリットや、これからの時代のAIとひととの違いやその役割についてなど、令和の時代を様々な角度から学べる内容となっています。
詳しい日程やお申し込みは当ホームページの マスターコース をご覧ください。