応援費用の使い道

このホームページを読んでくださる方に向けてマネトレ問題を出題しています。

前回の問題はこちら!

 

前回のマネトレ問題

しあわせ持ちになる生活経営学では、教育費とはどんな費用と言っているでしょうか。


生活設計士® つむぎ
生活設計士® つむぎ

答え

 

子どもが自立できる費用

【解説】

「教育費」というとパッと思い浮かぶのは、学費やお稽古事、クラブ活動などではないでしょうか。

しあわせ持ちになる生活経営学では、学費に限らず、お子さんが自立できる費用=教育費と考えています。

お子さんがいつかは世に出て、自分の力で稼ぐようになり、心身ともに自立した大人になることというのは、皆さんが当たり前のように願っていませんか?

 

その自立を支援することとしては、大きく分けて4つの「育」があります。

 

•知育・・・基礎学習(学費) 

•体育・・・体力作り(クラブ活動など) 

•徳育・・・道徳心(課外活動、ボランティア) 

•食育・・・身体作り(食事やマナー)

 

これらを見てみると、お子さんにかかわる物事全てが教育費となり、それは生きる力をつけるための親から子への応援費用でもあります。

その応援費用を親から子へ一方的に与えるのではなく、どのように応援してほしいのか、費用をどう使っていったら良いかなどを日ごろからお子さんと対話して、一緒に考えていくことも「育てる」に繋がっていくのではないでしょうか。

 

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