先日、「教科書から学ぶ生活経営」オンライン講座を開催しました。
参加された皆さんからは
「毎回、分かりやすい!」
「社会情勢に疎くても、いつもこのセミナーで知ることができています。」
「時代の変化についていけるのか不安でしたが、このセミナー通じてその不安が少し解消されてきています。」
「難しい話がとても分かりやすく聞けて、あっという間の時間でした。」
「このセミナーで世の中がどう進んでいくのかを知ることができています。」
「新しい気付きをありがとうございます。」
などの声をいただき、
多種多様な 知識と情報から 経済の変化を生活者の目線でひも解く 明賀剛氏のセミナーは
毎回、発見の多い盛りだくさんの内容です。
今回は『コロナショックとその後の生活』をテーマに、生活経営がこれからどのように変化していくのかを見ていきました。
コロナが発生してからというもの、3密=密閉、密集、密接を避けるようにと政府より呼びかけがあり、生活者の皆さんもそれを意識しながらの生活を送っていたのではないでしょうか。
高齢者が3人に1人となるこれからの日本では、人口減少の加速による経済への影響が懸念されています。
つまり、人口割合の大半を占める高齢者を中心に、国民が安全に暮らせる国づくりを目指す必要があり、コロナから始まった3密を避ける生活をこれからも維持していくことが、今回のような大きな災害から身を守る手立てとなるのではないかと。
3密を避ける生活が続く・・・というと窮屈に感じるかもしれませんが、
裏を返せば「開放、点在、分離」とも言え、
リモートワークやリモート飲み会などからも分かる通り、
多様性とともに自由度も増す生活へと変化していくのではないかという話を聞くと
どんな世の中になっても、リスクコントロールができることで楽しくもなるのだということが分かりました。
そして新しい日常における家計管理の土台となる
「発見」「予防」「回避」「保有」「移転」「保障」のリスクマネジメントの流れや
「ペイ」「リカーリング」「サブスクリプション」の支出管理についても学んでいきました。
今回は日本に焦点をあてた生活の変化を見ていきましたが、次回はコロナ終息後の『世界の10大変化』として、経済や生活の変化を見ていきますので、お楽しみに!
~教科書から学ぶ生活経営~次回開催~
【開催日程】
7月16日(木)20:30~22:00開催
※zoomを使ってパソコンやスマホから参加できるリアルタイムで開催するオンライン講座です。
【受講料】
一般の方:3,000円
FPの方、金融商品を販売している方:7,000円
25歳以下(U25)の方:無料
【お申込みサイト】
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=bDpwxylTDpwa