毎年8月になると、平和記念式典を見ながら 改めて平和について深く考え、二度と同じことを繰り返さない世界であることを願ってやみません。
原子爆弾が投下された後、75年は草木が生えないだろうと言われた被爆地広島では
何もかもが焼け、何もかもを失った土地でも人は生き、生活をしていくために工夫をこらしながら、懸命にその地を立て直してきました。
その歴史を知ると、人の強さ、たくましさを誇りに思います。
75年後の今年は、新型コロナに世界中の人たちが不安を覚えていることと思います。
また、自然災害によって被災し、復興に向けて活動をされている地域もあります。
そんな心を痛めるニュースが毎日のように耳に入ってきますが、少しずつ生活や環境を変化させながらも日々を重ね、誰もが懸命に生きているのも事実です。
戦争はあまりにも悲しい歴史ではありますが、そこからの復興の記録をたどっていきながら、今を見つめると
やはり、人のもつパワーを感じずにはいられません。
そして、どうか誰もが笑顔でいられますようにと強く願いながら、今 自分ができることは何なのかを考え、行動していこう と心に刻みました。
byスタッフ