セカンドステージに向けて

このホームページを読んでくださる方に向けてマネトレ問題を出題しています。

前回の問題はこちら!

 

前回のマネトレ問題

年金には公的年金と私的年金がありますが、私的年金にはどんなものがありますか?


生活設計士® つむぎ
生活設計士® つむぎ

答え

 確定拠出年金、年金基金、年金保険など

【解説】

人生の3大資金といえば、教育・住宅・老後とよく言われますが、誰もが該当するのが老後です。

現役世代では、ライフイベントに応じて支出が大きく変動しますが、それに対してリタイア後となるセカンドステージでの生活費はある程度一定となります。

その支出に対して、どのような収入が見込めるでしょうか。

 

ある程度確定された収入となるのは、公的年金です。

会社勤めをされた方でしたら、老齢基礎年金と老齢厚生年金があるでしょう。また会社から支給される退職金等も見込めるかもしれませんね。

セカンドステージの生活費に対して公的年金がどのくらいあるのか、過不足がどのくらいなのかを把握しておくことで、不足があった場合の対応を検討する必要がでてきます。

私的年金(確定拠出年金、年金基金、年金保険など)や、その他に資産運用をすることも対応策になるかもしれませんね。

今から準備することで、時間を味方に収入項目を増やすことができ、将来の収入は変化していきますので、ご自身に合う対策が何なのかを見極めていきましょう。

 


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