家計簿と貯金箱

このホームページを読んでくださる方に向けてマネトレ問題を出題しています。

前回の問題はこちら!

 

前回のマネトレ問題

マネートレーニングをするうえで、節約と管理、どちらが大切でしょうか?


生活設計士® つむぎ
生活設計士® つむぎ

答え

 

どちらも大切

【解説】

「節約」と聞くとできそうでできなかったり、「管理」と聞くと窮屈そうに感じるかもしれませんが

節約は支出を把握して無駄を省くことで家計が改善されていき、管理は支出と収入のバランスをとることで生活経営が楽になっていきます。

 

支出を把握するためには、「家計の損益計算書」が役立ちます。

損益計算書は、その年の家計簿の役割としてお金の出入りが見えてきます。

 

バランスを見るためには、「家計の貸借対照表」が役立ちます。

貸借対照表には短期のお金・中期のお金・長期のお金として、ローン等の借入残高(負債)や預貯金や運用額等(資産)をそれぞれ入れていくことで、全体のバランスが見えてきますので、いわば貯金箱の管理です。

 

どちらがより重要ということではなく、どちらもそれぞれに大切で

「支出制限(節約)」と「家計管理(管理)」のどちらから取り組むのが自分にとってやり易いか、または同時進行でどちらもやってみてもよいかもしれませんね。 


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